自分なりの面接対策をして、「勝利」を掴む!

やっとたどり着いた面接、大事にいきましょう。面接への対策は、“これなら必ず成功します”という鍵となるものが今は以前とは違ってきていることを覚えておいてください。

さてどう対処していくかの対策です。面接ときくと力が入るでしょうが、力を抜いて何を聞かれてもよいように応募した会社のホームページがあれば、どういう会社の理念で経営されているのか、業績はどうなのか、口コミで一応の評判はどうなのかくらいは調べ、それを基に、話すことを考えておくことが大事です。

注意すべきことは、聞かたれたことだけに答えること、余計な事は話さないこと、力説はしないこと、何事にも拘らないことです。以前のようにしっかり自己アピールをして自分に何ができるかを自分から話したりしない方がよいようです。以前の面接の様子とは違うことを知っておいてください。

質問はいままでどういう仕事をしてきたか、仕事をしていてどう思ったのか、応募した会社の仕事に適合する仕事の経験の有無についても聞かれるので、そのあたりはしっかりと答えましょう。

緊張すると顔がこわばり固い顔になります。一度面接官に会う前に笑顔をつくって表情を柔らかくしておくとよいのかも。女性の場合は特にです。

もう一つ今回の就活の面接で経験したことですが、私は年齢がかなり上です。さる会社のデータ入力の仕事に応募し面接がありました。若い女性と一緒の合同面接でした。私はデータ入力の経験もあり文章を作る仕事もしているので、何を聞かれてもよいように準備もしていきましたが、面接官達が若い女性の方を気に入ったようでその人ばかりに質問をしていき、私への質問はおざなりに聞いてくるだけだとすぐに分かりました。(やきもちでもひがみでもありません、事実です)

若い女性の方はあまりデータ入力が早いというほうでも、慣れているという感じでもないような返事をすると、“別の場所であなたが経験したお仕事がありますから、そちらを紹介しますから是非に”と懸命にすすめるのです。

“ふ~ん、そういうことか”と理解でき、私はここの会社には採用してもらえないだろうと分かりました。他の働いている女性達の様子を見てもすぐ分かりました。スタイルのよいキレイな女性ばかりです。自分の応募した会社がどういう会社なのか、面接官や他の働いている人達を見ればすぐ様子が分かります。

結論として思った通り採用にはなりませんでしたが、私としては採用にならなくてホッとしたところもありました。女性を年齢で差別する、経験や能力での判断をしない、まだまだ中堅企業だとこういう会社もあるのかと、感心して帰ってきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です